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“自主不登校”学校に行かないという選択肢!やりたい事を貫く生き方!!

time 2017/09/07

“自主不登校”学校に行かないという選択肢!やりたい事を貫く生き方!!

子どもの不登校は、戦後数字を計測するようになってから増加傾向にあります。しかし、その時代時代によって不登校の理由は変わって来ています。昔であれば学校に行きたくても行けない、という強制不登校が多かった様に思います。私の祖母も高校や大学に進学したかったけれど、幼い兄弟を育てる為に、学校に行きたくても行けないという時代を生きていた人でした。

最近の不登校はどちらかと言えば、環境に馴染めないということが大きな要因として上がる事が多いと思います。例えば、いじめ、友達同士での喧嘩、学校の授業が詰まらないあるいはついて行けない、など学校という環境下で何らかの不適応を起こしている状態が不登校だと私は考えています。もちろん精神疾患や起立性障害など思春期に出やすい病気が大きな原因となっている方もいます。しかし、大局的に見れば、環境に馴染めない事で精神疾患になった可能性も少なからず存在しています。

不登校を考える上で大事なことは、“その子にあった環境を整えてあげる事”これが何よりも重要な要素だと考えています。今回は、そんな私の考えと“うわさの保護者会”(NHK)で取り上げられていた、実際に不登校だった人の人生に触れながらやりたい事を貫く生き方についてお話をしていきたいと思います。

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■不登校になる原因

不登校になる原因は、それぞれだと思います。ただ、何らかの事情で今いる環境に馴染めないということがきっかけになる事が多いです。“うわさの保護者会”では、実際に中学1年生から3年間程不登校だったSくんの話しの中でも環境の影響の大きさが伺えました。S君は小学校でも成績も良く、特段周りとトラブルを起こす様な生徒ではなく、まじめな生徒でした。しかし、中学に入り担任の先生とウマが合わず、その些細な環境の変化から不登校になってしまいました。本当に3年間は引きこもりで、誰とも会っていなかったと話すS君は、些細なことでも自分にとっては大きな事だったと話しをしていました。

■不登校になってから…

また、不登校になった後はたくさんの事を考えたと言っています。それこそ学校に行かない事への漠然とした不安や劣等感、勉強が出来ない不安、将来の自分に対する不安、様々な不安が波のように押し寄せて来たと話をされていました。その中で、保護者の方に言われて辛かったのは、責める言葉でした。学校に行きなさい、なぜいけないのか?このままではどうなると思ってるの?甘えるな!!など責める言葉のオンパレードが本当に辛かったと話しをしていました。このままではダメだと分かっている自分と大きな不安、そして保護者の方の責める言葉これらが相まって、負のスパイラルいなっていたと話ししていました。

■学校に行かない選択肢

もう一人、不登校から全く学校に行かずに社会人になったTさんの話しもありました。Tさんも中学校の途中から完全に不登校になりました。きっかけは環境に馴染めず、友達からいじめられていたからでした。周りの皆が敵に見え、いつも何かに怯える様に生きて来たと話をされていました。Tさんはフリースクールに通うことは出来ていた様で、自由な雰囲気の中でのびのび生活する内に少しずつ前に進む力が湧いて来たと話ししてました。そこから、Tさんは自分がやりたいことを見つけ、建築会社へ就職、後に独立し自分でデザインした飲食店の経営と建築のデザイナーとして活躍されています。Tさんの転機は環境の変化、それも自分にとって良い環境の変化がありました。縛られるような学校ではなく、自由に過ごせるフリースクール、そして単にフリースクールに通うだけではなく、フリースクールののびのびした環境の中で自分のやりたい事(フリースクールの物作り体験から建築に興味を持ち、勉強を始める)をそのまま少しずつ形にして、小さな自信を積み重ねて行ったという経験が今のTさんにつながっているんだなと感じました。全く学校に行かなくても、自分のやりたい事をやり抜く事で少しずつですが、ステップアップしていけるんだと本当に感じましたね。

■不登校になって良かった?

さて、Sさんの話にもどります。Sさんは周りから責められ、なかなか前に進めずにいました。そんな時に高校への入学という大きな転機がありました。入学と同時に環境の変化から少し学校に行く事が出来、さらにそこで気の合う友人と自分を理解してくれる先生に出会いました。そこから少しずつですが、学校に通える様になり、今まで勉強してこなかった分勉強に向き合いたいと思い、必死で勉強を頑張りました。また、この時に出会った恩師の影響もあり、自分の中で大きな夢が出来ました。それが教師です。現在Sさんは、某国公立大学で教員免許取得に向けて頑張っています。Sさんは、不登校になって良かった?という番組の質問でこんな風に答えています。“自分は、不登校になった時間があって良かった”という風に話をしています。Sさんにとって不登校という時間は、様々な事を考える事が出来た貴重な時間だったとのことでした。とにかくなんとなく学校にいく忙しなさやストレスを考えると、あの時期に普通の人が考えれないことをたくさんゆっくりと考える事が出来たのが、今の自分に繋がっている話していました。

■親だけでなく、周りの環境が大きかった。

Sさんの話の中で特に興味深かった部分を、ピックアップして最後にしたいと思います。Sさんは、保護者の方のサポートだけでは、不登校はなかなか改善しないと話をしていました。Sさんにとって何より大事だなって思ったのは、“環境”です。人に恵まれ、先生に恵まれた高校時代の環境があったからこそ、Sさんは不登校を克服出来たと話しをしています。この話から不登校からどんな形でも一歩前に進む為には、環境が本当に重要であると感じました。私自身も二児の父ですが、これから様々な問題も出てくると思います。しかし、それを保護者の方だけで解決しようとすると、逆に負のスパイラルになると考えられます。ですので、周りのサポートを借りる事、使ってみる事、体験させてみる事、とにかく環境を変化させてみる事を考えて行こうと思いました。不登校自体偏見をもたれ、不登校=課題みたいな考えがありますが、この考えが社会全体から薄まり、不登校=自主不登校(自分で学校に行かない)という形で肯定的に捉えられることでも、大きな社会環境の変化につながり、不登校でも良いんだと思える、そんな環境も不登校から一歩進むための環境の変化に繋がるのかな、と私は考えています。

今もし不登校の生徒様をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ環境の変化を意識してみてください。その中で適応出来る環境というのは、必ずあります。そのうちの一つが塾だったり、フリースクールだったりします。学校に行かずに塾で勉強する、友人関係はサークルや地域のボランティア活動、学生団体などで体験するなんていう選択肢もあっていいんじゃないかって私は思っています。ただ、そのためには様々な社会のシステムのハードルがあるため、すぐに実現というのは難しいですが、社会に価値を与えられる人間に慣れれば、その成長の家庭はどうであってもいいと思うので、そのために大切な事をこれからも大事に情報を提供して行ければと思います。

中学、高校の不登校でお困りならこちらの記事も参考にどうぞ!!

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子育て相談コンサルタント

じゃめこ

じゃめこ

ブロガーのじゃめこと申します。子ども教育の選択肢にお越し頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、子ども教育の選択肢ということで、変化の激しい時代において必須になってくるであろう様々な子育て情報を提供させて頂いています。あなたの悩みの解決の一助になればと思っております。 [詳細]