今回は適応指導教室について
お話していきますね。
中学生で適応指導教室に通っている子は
昨今非常に多いと思います。
ですのげ、そういったお子さんを持つあなたに向けて
お話をしていけたらと思っています。
■適応指導教室での過ごし方
それぞれのお子さんは
市やNPOが運営する適応指導教室へ行っていると思います。
その中で特定の概要はあるものの
内容は運営母体によって大きく左右されるものだと
考えてもらった方がいいと思います。
学習に力を入れているところ
のびのび遊びを学習の中心においているところ
学校への復帰に向けてステップアップのために規則正しく生活させるところ
様々です。
ですのでまずは
お子さんの過ごしている
適応指導教室の運営方針を正しく認識すること
これが大切になってきます。
適応指導教室は必ずしも
進学塾ではないので
このあたりを間違えずに理解する事が必要です。
■適応指導教室の学習方法
適応指導教室の学習方法は
宿題やプリント学習
後は参考書を自分で解いて行く事が多いと思います。
実際に個別の学習塾のような運営はまれだと思います。
ですので、レベルに合わせた学習というのは
正直難しいかなと感じています
適応指導教室に通いつつ
学習を充実させるのであれば
家庭教師などがオススメです。
※参考:安心・割安の家庭教師あすなろ。1コマ1000円5教科OK
なかなか学習塾という学校みたいな
集団へのアプローチは苦手だと思うので
進学を真剣に目指すのであれば
塾よりも個別指導が良いと思われます。
適応指導教室にも慣れていると思うので。
■進路指導は?
適応指導教室の進路指導
これはほぼ無いと思っても大丈夫だと思います。
むしろその方がいいと思います。
適応指導教室に何をもとめるのか?
まずは、全く通えていない子は
特定の場所にしっかりと毎日通うこと
だったりするはずですよね。
出来ることを増やして行く
そのためのサポートをして
学校への復帰を目指すのが
適応指導教室の大前提ですので
進路の相談等は、在籍がある学校へ直接相談することが
望ましいかなと思っています。
不安があれば
もちろん適応指導教室の先生に
これまでの子の進路についてお話を聞くのも一つだと思います。
ですので、出来る限り保護者の方で動いていただいて
進路選択について
十分な選択肢の中から選ばせてあげたいですね。
■まとめ
今回は適応指導教室の進路選択について
お話しました。
実際に進路として
現実的なのは、全日制よりも定時制むしろ通信制
この順で検討されることが多いと思います。
大事なことは
親の思い
本人の意思
継続出来るかどうか
この3点の擦り合わせだと思っています。
ぜひ、選択した先でしっかりと学習が出来ることが
望ましい選択だと思います。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。