2016/11/11

不眠症やうつ病など
これにより不登校になる子ども達が増えています。
実際にこのような状態に陥ってしまった際に
通信制高校という選択はどうなのか?
今回はこの部分についてお話させていただきます。
■うつ病や不眠症で朝起きれない
うつ病や不眠症の子は
生活が不規則です。
そして体調の善し悪しもその日その日で
変わってきます。
実際に普通高校では
毎日通わないと出席日数の兼ね合い
だいたい3分の一以上の欠席になってくると
留年になる可能性が出てきます。
学校に行きたくても
なかなか行けないということもなかなか
理解されずに
ただ、行く事だけを強要されてしまう。
そのような環境に身を置く事で
自分を追いつめてしまい
ますます学校に行けなくなってしまうという
悪循環がおきやすいのが
全日制高校の弊害だと思っています。
■通信制高校を最大限利用する
上記のような意味では
自分の体調の良いときに
通える環境を用意できる
という点では
通信制高校は非常にメリットがあります。
自分が通えるときに通える
という安心感が自分の病気の症状を
和らげるのに
一役買ってくれる場合もあります。
このようにして
自由だから
という理由だけを見るのではなく
自分の環境にあった環境をを作る
という意識で通信制高校
を最大限利用してもらえればと思います。
■強制しないからこその魅力
通信制高校は
全日制高校と比べて
強制力が弱く感じると思います。
もちろん最悪やってはいけないこと
などのきまりは有りますが
校則などは無いところもあります。
ですので、本当に自分で自己管理をする
必要があります。
自己管理をするのが難しいと
ただらくだから
という意識に行ってしまいがちですが
自由という事は
責任を自分で負う
ということにもなります。
いち早く自立したい
という意味でも通信制高校は魅力的な部分だと
思っています。
■まとめ
実際に通信制高校
はいったいどうだろうか?
よくわからないという子が多いと思います。
まずはいろいろなところを見てもらって
自分の体調を自分で調整して
ゆっくりと通える環境を整える
という意味では
通信制高校は非常に
おすすめの学校種の一つです。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。