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発達障害で取れる療育手帳の等級のb2とはどういう意味なのか?

time 2016/06/26

発達障害で取れる療育手帳の等級のb2とはどういう意味なのか?

療育手帳のお話を最近は特にさせていただいていますが、今回はもう少し掘り下げていきたいと思っています。療育手帳は交付する市町村によって若干の等級の表し方、分け方が異なります。ですので、あくまで目安で今回の話を聞いていただければと思っています。療育手帳におけるb2とは基本的に日常生活や社会生活でそれほど大きな課題は見られないが、軽度の発達障害を抱えている子に交付される事が多い物です。今回はこのb2について詳しくお話して行きたいと思います。

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■療育手帳b2の障害程度とは

b2を取得する上で一番気になるのが障害の程度だと思います。保護者の方からすれば、障害者と認定されることへの抵抗などから、b2だったらむしろ軽度なので必要ないでしょ、となることも非常に多いです。また、現在2歳程度の年齢等未就学児童は、就学前に療育手帳b2非該当になることもあります。ですので、手帳取得にはさまざまな事を考えつつ、最適なタイミングでの取得が望まれます。そのためにも知っておきたいのが、実際の“障害の程度”です。基本的に軽度の知的障害IQでいうと、IQ50〜75程度です。IQの測り方は発達検査で主に用いられるWISC-IVが有名です。発達障害支援センターや児童相談所等でも測定してもらう事が可能です。自分の子どもがもしかしたら“発達障害”かもしれない、ということを言われたり、感じたりしたらまずは医療機関に相談することをオススメします。そこから発達検査を受けて診断名がつく事もありますし、あまりに年齢が低いと明確には診断名がでないことも多いです。どちらにしても、よくグレーゾーンと言われるくらい日常生活、社会生活両方で大きな困難はないと考えられる程度だと思ってもらって大丈夫です。

■b2を取得することのメリット

メリット

あまり課題も見られず、必要がないということが明確であればとらないという選択肢も一つです。しかし、将来的に不安がある。例えば進学、就職そして自立などなかなか子どもの大人になるにつれてイメージが明確にならないなら、手帳の取得ということも最初から排除するのではなく、検討の余地は残しておいて良いかもしれません。逆に手帳がないことで、子どもの生活がしんどくなってしまうことも有るからです。大きなメリットとしては、①進学の際に特別支援学校が選択可能、②就職が障害者雇用枠で可能(子どもの特性を理解してもらいやすい)、③20歳になれば障害者年金が取得可能の可能性がある、④グループホームへの入所が検討出来る、⑤その他携帯や公共料金で援助が受けられる、などメリットは非常に大きいです。特に税制面での免除や年金は成人してからは、強い見方です。子どもの将来を考えるなら、発達に応じて手帳の取得が検討すべき事項になります。

■b2で障害年金もらえるのか?

障害年金

メリットのところで障害年金について、お話も少ししました。障害年金について少し掘り下げてお話をしますね。発達障害野場合、障害年金を受給できるのかというと、結論=受給可能です。基本的に障害年金の等級は療育手帳などの制度とは別物なので、この級だから障害年金も一級もしくは二級というような決定の仕方ではありません。また、IQのみを見ての等級の決定でもありません。あくまで社会生活日常生活において、自力で何も全くできない➡一級、自力で出来るが手助けや援助が必要➡二級といったおまかな枠になっています。具体的にどのような困難が認められるか?これが受給のポイントになってきます。ですので、b2の療育手帳取得者でも障害年金を受給している人もたくさんいます。ですので、まずは申請することが必要になります。申請しなければ、もらえるものももらえないので、注意が必要ですね。障害年金については制度が複雑で、申請方法についても複雑化しているため、障害年金を扱っている“社会保険労務士”に一度相談することをお勧めします。障害年金は一般の方も受給されている方もいるほどなので、しっかりと準備をして申請すればしっかりと受給出来ると考えてもらえればと思います。障害年金関係と自立に向けてのオススメ本もご紹介しておきますね。

1、今回の障害年金について(実用書)

 

2、障害の子どもを持つあなたが知りたい情報が詰まっています!!

 

■b2取得での進学や就職について

Girl learning

b2の療育手帳と取得する事で、特別支援学校への高等部へ入学した場合、進路としては、障害者枠での雇用が一番になってきます。ですので、選択肢がある意味限定的になってしまうということはあると思います。逆に手帳を取得せずに進学を目指す場合は、大学への進学は相当厳しいところになってくるのが現実問題としてあると思います。それよりは、手に職をということで専門学校への進学をされる方が多いですね。ただ、やはり特別支援学校での障害者枠での雇用これが一番強いし、安全ですね。一般高校の高卒求人は、それほど良い物は無いですし、障害者枠雇用ではないので、環境的にも耐えられないことも多いです。ですので、就職自立の流れを一番作りやすいのは、特別支援学校からの障害者雇用枠での就職だと考えています。それ以外ではグループホームと併設されている作業所就労移行支援A型、あるいはB型を目指すのが安心と安定が両方あると思います。就労以降支援Aは、作業所での作業を通して労働に従事します。B型はさらにその上の雇用での就労をめざします。自分の力を高めつつ、雇用されて上手く行かなければA型に戻るという選択も出来たりするので、非常に柔軟性があります。グループホームとそんな作業所等が併設しているところは、かなり人気があるので、なかなか入る事も難しいですが少し視野を広げて、利用料が少し割高である場合は空いているところもありますのでぜひ探してみてください。経営母体では、一般社団法人が展開している物の方が、建物などは奇麗です。ちなみに私の関わった生徒が入所している関西圏のグループホームをご紹介しておきますね。

■福祉心話会

関西圏に多く事業所を持つ、今勢いのある一般社団法人が運営しているグループホームです。入所施設と事業所が併設されていることもありますので、安心です。また金銭管理等も地域の社会福祉協議会と連携して行ってくれますので、金銭管理がなかなか難しい発達障害の方にも非常に安心です。詳しくはこちらからどうぞ。

■療育手帳は取っておいて損はしない

今回は療育手帳のb2をテーマにいろいろお話させてもらいました。療育手帳はしっかりと使えれば、様々なサポートも受ける事が出来るのでかなり使える物です。特にb2の子ども達にとっては、グレーゾーンに入ってくるので正直生き辛い部分も非常に多く感じてしまうところだと思います。そんな時に味方になってくれるのが療育手帳なので、b2でも取得してしっかりと活用出来るので取得を頭に入れておいてもらえればと思います。それだけで、自立や就職進学のサポート役にもなってくれますので、あなたも子どもの状態に合わせてしっかりと手帳を検討してみてください。そして手帳がないとどれだけこまるのか?ということを具体的に伝えれる様にしておくと、手帳取得の際には非常に役に立つので日常生活の記録は残しておくといいでしょう。

■発達障害でお困りの方で今すぐに子どもにしてあげられる事

発達障害で療育手帳について調べられている方がこの記事を読んで頂いていると思います。本当にありがとうございます。私自身児童養護施設で、IQボーダーの子達と接する中で、一般就職、進学が難しい生徒に何人にも会ってきました。その中で療育手帳の効果は目から鱗で、本当に強い味方だなと感じたので、今回記事でご紹介させて頂いています。けれども、手帳だけで発達障害のお子さんの困難を0にするのは不可能です。実際小さなつま付きが発達障害の子には多いです。ですから、日々の生活の中で発達障害の改善を目指す事も一つ実践してかないといけないと感じています。実際私が働いていた児童養護施設でも、発達障害の子に向けたSST(ソーシャルスキルトレーニング)なども実践して来ました。日々の生活の中で出来る事こそ、発達障害の子にとっては非常に重要なものになります。例えば、挨拶の方法一つとっても重要です。挨拶で人の印象は劇的に変わります。それら一つ一つを丁寧に改善して行く事こそ本当に重要だと考えています。そのために発達障害について詳しくなる事、お子さんが何が苦手で何が出来るのかをしっかりと把握すること、そして現状を踏まえて改善方法を実践する事が重要です。

■発達障害改善マニュアル紹介

しかし、発達障害は自閉症スペクトラムと位置づけられていたりして、なかなか実態が掴めず、保護者の方でも対応に苦慮されている方が多いのでは、と感じています。ですので、今回ご紹介するのはそんな発達障害のお子さんへの日々の対応方法のマニュアルになります。実際、発達障害の難しいところは根本的な治療法がないところです。薬を飲めば治るというものではないという事です。そして薬を使うのも、一時的に症状を和らげたり、少しでも社会に適応出来る様に促してあげる事が中心です。治療というよりも、抑制というような印象です。薬が全く意味がないということではなく、薬と併用して何をしてあげれるか?という事が重要です。毎日の関わりが発達障害の改善に一番大きな効果をもたらします。そんなヒントがちりばめられているのが、“発達障害改善マニュアル”です。これは、アスペルガーやADHD、発達障害でお困りの方向けにコンサルティングとコーチングの技術を凝縮した一冊です。全て行動までがフローチャートになっており、日々の生活で即実践出来るのがメリットです。さらに、なかなか情報を集めるのが難しい発達障害向けの全国の病院や各種団体のリストが載っています。実際これだけのリストが示されているサイトは無いと思います。それは、発達障害を適切に診断出来る医師が少ないからです。発達障害の場合は結構病院をたらい回しにされたり、薬だけ処方という病院も少なくありません。様々な団体に相談しやすくなるという事だけでも、このマニュアルには価値があります。ちなみに販売会社は2001年から創業している“ハイパーコンサルティング”という会社です。設立10年を超えてしっかりと経営されていることからも(10年以内の廃業率は95%)、信頼出来る会社です。私自身も読んでみて、目から鱗の情報がたくさんありました。実際に養護施設で実践に取り入れて、アスペルガーの子が相手の事を考えられるようになったり、ADHDの子が落ちついて本を読む時間を持つ事が出来たりしていました。医学的な見地ももちろん大事ですが、このコンサルティングの視点も発達障害においては非常に重要だと肌で感じた一冊です。お値段が19800円と値が張りますが、他の発達障害系の本一冊購入するよりも遥かに濃い、実践的な内容です。ご興味がある方は、ぜひ一度購入してみてくださいね。最新版では自閉症スペクトラムについても記述されていますので、より深く発達障害の理解にも役に立つはずです。

今すぐ発達障害改善マニュアルの詳細を見る

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

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子育て相談コンサルタント

じゃめこ

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ブロガーのじゃめこと申します。子ども教育の選択肢にお越し頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、子ども教育の選択肢ということで、変化の激しい時代において必須になってくるであろう様々な子育て情報を提供させて頂いています。あなたの悩みの解決の一助になればと思っております。 [詳細]