少し前にもかきましたが
まだまだ我が子もイヤイヤ期ということで
もう少し掘り下げて書いてみますね笑
ぜひ参考になれば幸いです。
■イヤイヤ期の理由は変化する?
イヤイヤ期は
①1歳
②2歳前半
③2歳後半
④3歳
それぞれでイヤイヤ期になる理由が違います。
それぞれの根本にあるのは
欲求が満たされていないということ
では。どのような理由があるのか見て行きましょう
①1歳での理由:自分でやりたい!けどママはさせてくれない
これが一歳での理由です。
一歳児は出来る事が少しずつ増えて来て、自分でやりたいという気持ちも出てきます。
その中で自分でしたい、(水を飲みたいとか遊びたいなど)
この欲求をママに止められるとイヤイヤとなってしまします。
②2歳前半の理由:伝えたくても伝えられない
この頃になると言葉も覚えだし、しゃべります。
自分が喋れる言葉は嬉しそうに何度も口にしたりします。
しかし、言葉は多く話せる訳ではないですよね。
そして逆に頭での理解(話の理解)などはかなり出来ているので
分かっている事と伝えたい事のギャップが起こります。
伝えたいのに伝えれない➡ストレスになってしまう➡イヤイヤ期
というのがこの頃の特徴になります。
③2歳後半の理由:やってみたけど、出来ない事でイライラに!!
この頃になるとかなり多くの事が出来る様になり
さらに自分でやるんだという意識が高まります
そのため、自分が挑戦した事が出来ないと
意地を張ってイライラしてイヤイヤ期になります。
④3歳の理由:少しのこだわりの残りがイヤイヤ期に
3歳が少し分かりにくいですが
今までのようなストレスは減り、特に大きなこだわりという
ものも減ってきます。
しかし、どこかでこの「こだわり」がでてしまい
イヤイヤになることがあります。
どんなこだわりが有るのか?
これを日々観察することが大事ですね。
■理由を知ると、対処法も変わる!
それぞれの時期のイヤイヤ期って
理由が違うんだ、と思った方も多いと思います
ですので、この発達段階をベースとした根拠づけにより
今まで以上にイヤイヤの理由が明確になり
対処法も変わってくると思います。
ではそれぞれの対処法をご紹介!!
①の1歳の時:出来る事はなるべくやらせる
※こだわりがそこまでまだ強くないので、これやる?と違う物に
興味をそらす方法も有効的
②2歳前半の時:代弁してあげる事が重要
子どもの気持ちを代弁する
「○○したかったの?」「痛かったの?」など
③2歳後半の時:自分で解決策を見つけるまで待つ
※このころは出来る事が増えるので
出来ない事に腹が立ってしまうので
そんなときは、あえて口出しをせず
自分で解決出来るまで待つということも重要です。
④3歳の時:個人のこだわりを日々の生活からよみとる
この頃は目立ったイヤイヤではなく
自分の持っている数少ない「こだわり」に対して
イヤイヤになりがちです。
ですので、日頃からこの辺りでこだわりが出るな
とか、時間的にこうなると遅れてしまうということも
有ると思うので、しっかりと観察する事が重要ですね。
■子どもがママにわかってほしいことを知る事も大切
1、僕そんな事できないよ。
2、なんて伝えていいか分かんないよ。
3、眠い、おなかがすいた、だるい、なんとかして
4、甘えたい
5、まだまだやりたいんだい
6、今はやりたくないの
7、それは嫌なの!
という感じで、発達段階に応じてこのような
欲求が上がってきます。
対応出来るところも多いと思うので
しっかりとサポートして行けたらと思います。
細かく子どもの感情を追う事がイヤイヤ期の対応に
役に立ちます。
■まとめ
今回は、前回お話しした
イヤイヤ期を再度取り上げました。
我が子も絶賛イヤイヤ中
上手く言葉で伝えられず
イライラしている様子が見えるので
しっかりと代弁しながら、話も聞いて行きたいと思います。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。