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起立性調節障害で不登校に!!そんな時こそ通信制高校へ!!

time 2016/05/17

起立性調節障害で不登校に!!そんな時こそ通信制高校へ!!

起立性調節障害、通称ODと呼ばれています。この起立性調節障害に悩まされている生徒は非常に多いです。そして何よりも周りからは“ただの怠け”と見られてしまう事が多いのが、この障害の特徴です。実際に私の通信制高校の生徒にも起立性調節障害により全日制の高校や中学校に通えなくなる生徒が非常に多いです。ですが、この起立性調節障害をどの程度の人が知っているか?というと、正直そこまで認知度が高くないのが現状です。そのため、正しい理解がされず、保護者の方も困惑し学校に通えなくなるケースが増加傾向にあるんですね。今回は、この起立性調節障害について症状、原因についてお話していきますね。。

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■起立性調節障害とは

 

あさ

 

 この病気は、思春期のちょうど10歳から16歳頃の子供によく見られる自律神経機能不全の一つです。起立時に脳の血流が下がり、立ちくらみや頭痛、疲労感を伴うほか思考力、判断力が低下してしまいます。体を横にすると、血流が回復するため、寝転がるなど楽な姿勢をとる事が多いです。

■主な症状は

 

たちくらみ3

 上記にも少し書きましたが

①朝おきれない

➡起きようと思っても体がだるく、起きれない。目は覚めても全身の倦怠感がひどい。保護者の方が無理矢理起こしても覚えていない事がある場合(睡眠障害の疑いもある)もあります。

②全身倦怠感

➡体が重たくだるい。症状は午前中が強く、夕方には回復、夜には全くなくなるという傾向が強いです。

③立ちくらみ

➡急に立ち上がったときに目の前が真っ暗になったり、白くかすんだりする午前中に強く、お風呂上がりにも起こりやすい。

④食欲不振

➡午前中は気分が悪く、目覚めたときは食べる事が出来ない。

⑤立っていると気分が悪くなる

➡起立した状態での作業がしんどくなる。通学の電車等で倒れそうになる。ひどい場合は失神等、冷や汗、動悸が伴うことも多い。

⑥失神発作

➡気を失って倒れる。前兆(目の前がちかちか、冷や汗、動悸など)がある場合と無い場合がある。人によっては繰り返し起こることがある。

⑦動悸

➡胸がドキドキと拍動が早くなる、これも午前中に多く見られる。

⑧頭痛

➡起立性調節障害のこの頭痛は主に、頭痛、片頭痛、緊張性頭痛が混在している事が多い。頭痛の種類により処方薬も変わる。起立性の頭痛の場合は午前中から出現し午後に軽くなる。ことが多い、片頭痛は1〜3日継続することもある。緊張性頭痛は、肩こりが強く頭が締め付けられるような症状が多い。

⑨夜になかなか寝付けない

➡起立性調節障害の子は、朝から夕方にかけて徐々に回復するため夜は眠くならない。これは副交感神経(体を休める働きをする)のリズムが崩れている為で、通常夜にこの神経は活発になるが起立性調節障害の子は活発化しないため、なかなか眠れず、ゲームやテレビをみてしまう。これが朝寝坊、怠けと映ってしまい、さぼっているように見えてしまう要因の一つ。

⑩イライラ感、集中力の低下

➡午前中はほとんどと言っていい程、頭が回らない。授業にも身が入らず、集中出来ない。思考力も低下するため、考えがまとまらずイライラしてしまう。等が主な症状としてあります。

■その原因は

軽いODに関しては、発達段階における特有の生理的反応と考えられており病的な物ではないと考えられています。発症する原因は解明されていはいません。ただ、遺伝的な体質、思春期のホルモンの乱れやストレスが重なり自律神経のバランスが崩れることが大きな原因と考えられています。

■通信制高校教員の私が出会った起立性調節障害の子の症状例

○どんな生徒?

高校一年生の際に、出席日数が規定を超えてしまい留年が決定してしまった生徒でした。実際、保護者の方も最初は怠けが原因だろう、ということで日々無理矢理起こして学校へ行く様に促している形でした。しかし、学校にいけるようになるどころか、どんどん症状が悪化してしまい、完全に不登校になってしまいました、一歩も家からでルコとが出来ず、学校の友人とは全く関係性が上手く行かない状態。友達はSNSを通じて知り合った共通の趣味を持つ友人くらいでした。何より不思議だったと保護者の方が話されていたのは、友人と好きなミュージシャンのライブなどには、朝早くても起きて行く事が出来るという矛盾でした。端から見れば、ふざけているのか?と言いたくなるところですが、この矛盾が起立性調節障害の症状で一番保護者が理解しにくい部分だろうなと感じたのを覚えています。

○通信制高校に入学するまで

入学するまでに保護者の方が始め来校され話を聞かれました。その後本人が体調がいい日に話を聞きにくるという形で、二段階で話を聞きました。最初の来校時に一番保護者の方が心配されていたのが、環境が変わってもまた不登校になるのではないか?という心配でした。実際に通信制高校といってもスクーリング(授業参加)はしないといけないし、それが来れないと卒業は厳しいという事があったからです。

通信制高校転入を考える際は、学年も一つの大切な部分になります。一年生の際に転入学するのであれば、最悪年間で数単位しか取れなかったとしても、三年間での卒業を目指すということは可能です。ですので、一年生であれば出席日数という概念が存在しない通信制高校で経過観察をしながら、見守っていくという選択肢が出て来ます。これが2年生からとなるとまた話が変わり、一年生の修得している単位数によっては登校を少し頑張らないと卒業が伸びてしまうという可能性があります。しかし、通信制高校を起立性調節障害の生徒様が使うメリットとしては、登校日数が全く関係がないことで留年というストレスから解放される部分が大きいと感じています。

○入学後

この生徒に関しては。少しずつ自分で生活サイクル(夜型)を意識して改善したこと、少しずつ朝に起きれるようになったことが自信となったこと、学校の行事に参加することで学校を好きになれたこと、サプリメント等のサポート食品で体調管理に気をつけた事、このような事がきっかけで学校に少しずつですが来れる様になりました。今では、大学の入試に向けて勉強を頑張っています。

最後にもう一つ起立性調節障害の子達が気の毒に思うのが、全日制などでの評定平均です。いわゆる通知表等の成績です。この成績に関しては全日制にいる限り、必ず平常点や出席日数等も成績基準に入って来てしまいます。ですので、自分は学校に行きたいのに行けないというジレンマがあるのに結局成績も悪く、留年もしてしまうケースがあるということです。逆に通信制高校であれば、出席日数は全く関係がないので、テストとレポートのみで評価されるところが多いです。そうなると、余計な部分でのマイナス評価というものが無いので、評定平均がこの子も最終4.5近くまであげる事が出来ています。こうなると入試でも推薦入試が使えたりするので、進路選択の場合もかなり有利です。

 

■改善方法や治療法

①生活リズムを整える

②起立動作はゆっくりと行う

③水分、塩分やサプリメントをとる

④薬物療法(昇圧剤)などがある。

この中でも、生活リズムを整える事が一番重要かつ効果が見られる生徒が私の生徒でも多いです。リズムを整えるために、夜早くに寝ているこも多いです。例:6時に寝て4時ぐらいに起きる子もいました。ただ生活のリズム、自律神経のバランスは基本的に体温とも密接に関係しています。なので体温の一定のサイクルを知っておく必要があります。体温のサイクルは午前2時から5時にかけて一番低いということから午後3時から5時が最も体温が高いというサイクルがあります。これを意識して動きやすい3時〜5時で運動してみたりする事も重要です。夜は遅くても10時前には床につく方が良いですね。また、最近では改善の方法として、サプリメントが出て来ています。サプリメントは言わばサポート役なので、かなり症状がひどい場合は緩和のためにもサプリメントを利用する事も必要ですね。※サプリメント情報は以下のリンクからどうぞ。

■起立性調節障害になってしまったら…学校は?

学校

 

このように様々な要因から発症する起立性障害小学生で5%、中高生で5〜10%の生徒が掛かると言われているます。さらに、学校にいけない重症例も全国に推定7万人程いるとされています。それだけ、思春期に発症しやすい症状です。また、不登校生徒の3〜4割はこの症状で不登校という結果も出ています。保護者の方からすれば、この障害は怠けに映ってしまいがちだからこそ、イライラするし不登校になってしまったら、それこそ子供の将来に不安を覚えると思います。ただ、この障害のことを理解して本人のペースで通える学校があれば、高校を卒業することも進学する事も十分可能です。そのために“通信制高校”という選択肢もあります。通信制高校なら絶対に朝にこないといけないということはありません。むしろ、気分が良くなって来た昼頃からの登校で卒業を目指せます。ですので、自分の子供がこのような症状で学校にいけなくなってしまったら…まずは、あきらめず様々な選択肢を探してみてください。定時制高校も一つの選択肢です。子供の状況に合わせた教育の選択ができれば、子ども達は成長できます。大事な事は、思考を止めない事、そうすれば必ず環境を変えて、子供にあった教育環境が見つかるはずです。つう背陰性高校はたくさんあるので、まずは即資料請求!!

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子育て相談コンサルタント

じゃめこ

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ブロガーのじゃめこと申します。子ども教育の選択肢にお越し頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、子ども教育の選択肢ということで、変化の激しい時代において必須になってくるであろう様々な子育て情報を提供させて頂いています。あなたの悩みの解決の一助になればと思っております。 [詳細]