シャトー・デ・バンビーニ
東京麻布にあるモンテッソーリ教育を取り入れたインターナショナルスクール
幼稚園の中でも面白そうな教育をしている幼稚園を今回はご紹介。
■シャトー・デ・バンビーニってどんなところ?
・シャトー・デ・バンビーニ・モンテッソーリスクールは1993年設立
・現在まで2000名以上40カ国の子供が卒園
・全員がモンテッソーリ教育有資格者
・東京福保健福祉局に届け出をしている。
※モンテッソーリ教育について知りたい方はこちら
■スクールの内容は?
・年齢を縦断する縦割りのクラス編制
※これにより、異年齢での交流をとおして自然と思いやりや助け合いの精神が身に付く
●日常生活の練習
日常生活の練習では、子ども達サイズの本物を使用。
その中で繰り返し練習を行う事で、自立を促して行きます。
教具は自由に選択していき、自分で学んで行く。
また社会的振る舞いについても、日常生活に即した活動を通して
身に付く。
例
水を注ぐ、切る、衣服や靴の着替え、挨拶など
●感覚教育
※イメージ
感覚教育では、教具を利用する事で五感(触覚、味覚、視覚、聴覚、臭覚)
それぞれを刺激し、発達を促している。
教具は全て木製で、名称練習や記憶練習を繰り返す。
この感覚教育が➡算数、言語教育の基礎となる。
●算数教育
※イメージ
数量と数詞、数字の三つが一致することを心がけて教育
無理の無い範囲で、足し算、引き算、割り算、かけ算(四則演算)
への取り組みを実施している。
●言語教育
※イメージ
英語の場合➡フォニックスを重視
※英語圏使われるフォニックス
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このような教材を使用して、まずはアルファベットの単語の発音から学ぶ
・日本語に関しては書き言葉➡読み方➡文法 という順番で学ぶ
●文化教育
太陽系、地学、地理(世界地理)、生物 時には恐竜も扱いながら学ぶ。
※バンビーニ特有
日本独自の文化(音楽や生け花)モンテッソーリ独自の教具を組み合わせて紹介
■シャトー・デ・バンビーニ特有の特別プログラム
例〈現在バタフライクラス3歳から6歳クラスでは〉
①フラダンス、ウクレレクラス
②アートクラス
③マーシャルアートクラス
などを展開している。
他のクラスでも様々な取り組みを実施している。
■一般のお子様も参加可能!アフタヌーンスクールプログラム
・英語でのバレエ、空手、ミュージッククラスを展開している。
・地域との交流も大切にしている。
■まとめ
シャトー・デ・バンビーニでは12ヶ月から6歳までの子ども達に対して
上記のようなプログラムを実施しています。
他のモンテッソーリ教育の施設を違うのは
上記でもお伝えしてきましたが、
・イタリアから輸入している教具(本物)を使用
※日本のおもちゃのようなものではない。
・子ども達の可能性を引き出す特別プログラム
※今回はご紹介が一部でしたが、他にもさまざまな教育が行われている。
・アフタヌーンスクールプログラム
※地域との交流も大事にしつつ、他では受ける事が出来ない
英語でのバレエや空手や音楽。
語学と習い事の両立
とても画期的なプログラムですよね。
いかがでしたか?
シャトー・デ・バンビーニ
東京麻布の幼稚園ですが、様々なところから入園しています。
モンテッソーリ教育は幼児期の教育法の中でも
有名ですよね。
幼児期にどのような教育を受けるのか?
この選択は子ども達自身ではなかなか決める事が出来ません。
だからこそ、保護者の方が、見て感じて考えていく必要があります。
幼児教育の大切さを実感したら、そこから教育の選択をしていく必要があります。
そのときに
子ども達の将来をどう見据えているか?
なんとなく通わせるのか?
少しでも可能性を広げる選択をとるのか?
これは、これからの社会で大切になってくる考え方だと思っています。
それでは今日はこの辺りで失礼致します。
ポチットしてくれるとうれしいです。