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子育てコラム

誰一人見捨てない?!学び合い教育!学校の効果的な取り組み!

更新日:

発達障害の子どもが数多く存在している現代

 

学校での一斉授業についていけない子も多数います。

 

その中で、一つの対策として

 

特区別支援学級というクラスを分ける事で

 

対策をとっている学校が多いですよね。

 

 

でも、保護者側からすれば

 

一緒の教室で学ばせてあげてほしい

 

なんとか勉強についていってほしい

 

 

これが子供を持つ親の本心ですよね。

 

 

自分の子供が勉強ができない

 

 

なかなか周りと上手くコミュニケーションが出来ない

 

 

だから特別支援学級

 

 

でも、嫌な物は嫌ですよね。

 

私も子供がいますが、自分の子供がそうなったら

 

クラスで学ばせてあげたいと思うと思います。

 

そんな状況の中で

 

今までの教育スタイルを覆すような指導方法があります。

 

 

それが“学び合い教育”

 

今回はこの学び合い教育について実践例を交えながらご紹介しますね。

 

 

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■学び合いとは

 ・上越教育大学教授の西川純教授が提唱

 ・①子供は有能である(子供観)

  ②学校は様々な人と関わる中で、自分の課題を解決し達成して行く経験をして

   その有効性に気づき、より多くの人が自分の仲間である事を学ぶ場である(学校観)

  ③教師の仕事は、目標の設定、環境の整備、評価する。課題を解決する手段は子ども達が

   選択出来る様にする(授業観)

  という考え方が前提にあります。

 ●ポイントは“みんなが分かる”ということ

 ※学び合いは方法論ではなく、あくまで考え方です。

 つまり、教員が意図的につくったグループワークとは似て非なるものだと

 考えてください。

 あくまで、上記の3つの前提を大事にしつつ

 その中で課題を与え、ゴールを示す

 その課題をクリアするために、必要と思えば、子ども達から自然発生的に

 教え合ったり、質問したりしあう環境が出来ます。

 これが“学び合い”の本質です。

 

■学び合いの授業とは

 

 1、その時間のゴールをまず示します

 2、課題のプリントなどに取り組みます

   ※動き回ってもよく、基本的に自由に行動します

 3、みんなが分かる状態を目指します

 

 基本的な流れが上記で示した通りです。

 つまり、みんなが課題を分かる様にすること(全員が理解する)が狙いとなります。

 そのための手段は、様々な形で現れます。

 例

  テーマ:理科の有機物や無機物についての授業

  ゴール:授業の最後の小テストで全員が10点満点中8点をとる

  授業中の様子

   皆が質問し合っている

   水って有機物?無機物?

   なんで無機物?

   それってどういう意味?

   〜ちゃんならわかるかな?聞きに行こう!

   などなど

   子ども達同士で質問が飛び交い、自分の何故?や何?への解答を

   探します。

  まとめ :小テストを実施、評価

 

 このような流れで授業が展開されています。

 

 こんな感じですね。これは佐藤学氏が提唱する学びの共同体の動画ですが

 これに近い授業スタイルです。

 

 参考

 

 

■教員の役割

 学び合いでは、教員の役割も非常に重要です。

 一番最初にあげた役割で説明していきますね。

 ①目標の設定

 

 ②環境の整備

 

 ③評価

 

 この3つでしたね。

 

 ①で大切なことは

  “具体的であること”

  つまり目に見える目標を示してあげることが重要です。

  実践例であげた、小テストで8点とるが具体的で目に見える目標

  となります。

 

 ②で大切なことは

  “選択肢を準備すること”

  0から全て子供に考えさせる事は、なかなか難しいと思います。

  そのため、考えやすい様に選択肢を準備したり

  考える為のヒントを黒板に示すのも一つです。

  ゴールまでの道筋をしっかりと捉えた上で

  子ども達が選択出来る手段を用意します。

 

 ③で大切な事は

  “観察すること”

  子供の行動一つ一つ観察し

  しっかりと褒めて価値付けを行う事が重要です。

  行動と同じくらい、発言にも耳を傾けます。

  しっかりと評価する事が重要となります。

 

■学び合いの効果とは

 

 このような考え方、実践例、教員の役割をしっかりと

 

 意識した上で、教育を行う事により期待出来る効果は

 

 ①コミュニケーション能力が向上

 

 ②成績があがる(クラス全体の)

 

 という効果が見込めます。

 

 実際に、授業を実践する中で

 

 わからない子が分かる子に聞く

 

 分かる子が分からない子に教える

 

 という事を繰り返して行く事で

 

 インプットとアウトプットの繰り返しが出来

 

 コミュニケーションの力を上達します。

 

 また、“みんながわかる”を目標に置きますので

 

 クラス全体の成績のボトムアップが見られます。

 

 みんながわかるを目標に置く事で成績には

 

 大きな効果が見られます。

 

 このように、“学び合い”の考え方、実践や効果を把握した上で

 

 教育実践が行われると

 

 発達障害の子も授業の中に入って行く事ができます。

 

 これまでの一方的な教育スタイルではなかなか難しかった

 

 課題が、子供は有能であるという子供観などを持つ事で

 

 解決の糸口が見えてくると思います。

 

 この学び合いの実践をしている学校は

 

 日本でも多数ありますので、発達障がいなどを

 

 抱えている保護者の方で、皆と一緒に勉強させたい

 

 という気持ちをお持ちの方は

 

 このような教育実践に着いて、質問してみるのも一つです。

 

 子供の教育において、環境は本当に大事ですので

 

 一つの知識として、今回は読んでいただければと思います。

 

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それでは、今回はこの辺りで失礼致します。

 

ポチットしてくれるとうれしいです。


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