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世界の早期子育て法紹介⑥イエナプラン教育

time 2016/05/05

世界の早期子育て法紹介⑥イエナプラン教育

世界の早期子育て法第6弾

イエナプランについて

■イエナプランとは

家なプラン

・ドイツのイエナ大学教育学教授ペーター・ペーターゼンが創始した学校教育

・大きな特徴として、子ども達を

根幹グループ(ファミリーグループ)にして

クラスを編制したことがあります。

 

 

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■イエナプラン特徴

1、リビングルームとしての教室

2、マルチエイジの根幹グループ

3、サークル対話

4、ワールドオリエンテーション

5、循環する活動・科目によらない時間割

6、静かな学びの場

7、ペダゴジカル・シチュエーション(教育学的環境)

8、真正性(オーセンティシティ)

9、学校教員のチームワーク

10、保護者との協力的な態度

このように多くの特徴がありあます。

具体的に見て行きましょう。

1、ではイエナプランの考え方である教室をリビングルームと捉えている。

ここの内装は毎年、新年度が始まるたびに学級担任(グループリーダー)と

グループの子ども達が話し合い変えて行きます。

グループリーダーの事務机や読書用のソファー

話し合いをするための机等も設置されています。

情報検索用のコーナーもあったり

壁や本棚の上等、ディスプレイも変更出来る様になっており

子ども達自身で環境を作って行く事ができるようになっています。

また、教室の中心には作業テーブルがおかれており

話し合いなどもすぐに行える様になっています。

リビングルーム

2、では通常3つのグループで編成(4から6歳、7歳から9歳、10歳から12歳)

子ども達は3年間同じグループリーダーのもとで、年少、年中、年長を経験して行きます。

これを低学年、中学年、高学年で繰り返して実践することで、兄弟関係に似た年齢差による立場の違いを理解して行きます。

これが社会に出たときに相手の立場に立って考える準備になると考えられています。

また、マルチエイジングにすることで同年齢学年制で起こりがちな出来る子、出来ない子の固定化の予防にもなり

より子どもの個性やリーダーシップが発揮されると考えられています。

マルチエイジング

まるち2

3では、サークル対話が繰り返し実践されます。

サークルにも種類があります。

何も決めない自由な発言をする➡オープンサークル

事前に話合う事を準備しておく➡準備サークル

グループリーダーが伝達、話し合い提案、何かを一緒に見たりするサークル

※その他にも観察サークル、報告サークル、自由作文の朗読サークル、テーマ学習サークルなどがあります。

サークルにはグループリーダーもはいり、ファシリテーターの役割を担います。

4では、教科の区別は無く、総合学習の形態を用いています。

年間でおよそ8から9のテーマを決めます。

テーマをきめるには7つの「経験領域」と「時間」「空間」から循環的に取り上げられます。

●7つの領域

①作る事と使う事(労働、消費、持続可能性など)

②環境と地形(人の棲息、植物、動物の棲息、住まいとしての地球宇宙環境など)

③巡る一年(一年の中の月日、行事、お祝いや催し、学校の一年等)

④技術(建設、機会と道具、大きなシステム、原料とエネルギー、技術をどう使うか等)

⑤コミュニケーション(他の人と、自然と、また自然の中で、他の国の人と等)

⑥共に生きる(社会に帰属する、ともに生きるために、共に一つの世界をなど)

⑦私の人生(私、人々、大人達等)

●時間について

自然の中で時間を測る、時間を使う、循環する時間等様々な時間を扱う

●空間について

空間を意識する、空間の計測の仕方、空間の価値を認めそのその使用を考える

空間を考慮した思考を発達させる

このようなテーマを循環して取り上げる。テーマは具体性を持たせ、また年齢ごとに合わせて

具体的なテーマを考えて行きます。

例 〈地形と環境〉

テーマ:動植物の棲息

低学年グループ➡冬の野鳥

中学減グループ➡冬木の枝

高学年グループ➡冬眠動物

といったテーマを具体的に示して行きます。

このようなテーマ学習の出発点は、テーマに対する

子どもの問いかけ

から初めて

問いの整理

答え探しの手順の話し合い

計画して学習を進めます。

ここにグループリーダーはファシリテーターとして関わります。

5について、科目による時間割はない

対話(サークル)ー遊びー仕事(学習)ー催しを循環

この4つのパターンを循環させる時間割を作成します。

循環

6についてイエナプランでは、静かに熟考する時間を持つ事を重要視しています。

イエナプランではブロックアワーと呼ばれる時間を設け

自立学習を実践しています。

その中で相手の時間を尊重する姿勢を職員と一緒に作る事を貫かせています。

7について、教師が教え、その授業を受けるという受け身的な学習形態を否定する

イエナプランでは、教員や学校運営者の役割は

“子どもが自発的に学びたいという意欲を引き出す為に専門的に考え抜かれた環境を作る事”

とされています。

自発的な学びこそ大事という姿勢が徹底して貫かれています。

8について、何事においても

“ホンモノ”

を意識する事

授業においても模倣品や絵や図だけではなく

屋外でホンモノを見たり

触れたり

感じたりする事を

大事にしています。

そこからの問いこそが学習の出発点であるべきと考えられています。

例 朝や晩について学習

校庭で棒などを使って、時間の経過とともに日が沈むことを感じるなど

9について、イエナプランの教育は

クラス単位ではなく学校単位

そのためクラスの授業計画も

学校全体の教育計画に盛り込まれる

年間、月間、週間計画までを教員全員で話しあい決定している。

ここでファシリテーター的役割を担うのは学校長である。

ちょうど子どものクラスでの体系の大人版ですね。

10について、子どもの教育は保護者との協力関係に基づいて行われるもの

とされています。

そのため保護者への情報は、オープンであり

学校活動への参加も頻繁にあります。

このようにイエナプランでは重要とされていることが

現在の公教育とは全く異なる態勢で行われています。

実際にこの教育観は、子どもの発達及び研究者の研究の成果

をもとにくまれています。

それとは別に公教育は国が定めた教育制度であるため

より厳格なものになっています。

どちらにもメリット、デメリットがありますが

子どもの教育環境は、どこがより良いのかを

考えていただくきっかけになれば幸いです。

 

 

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それでは今回はこの辺で失礼致します。

ポチットしてくれるとうれしいです。


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子育て相談コンサルタント

じゃめこ

じゃめこ

ブロガーのじゃめこと申します。子ども教育の選択肢にお越し頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、子ども教育の選択肢ということで、変化の激しい時代において必須になってくるであろう様々な子育て情報を提供させて頂いています。あなたの悩みの解決の一助になればと思っております。 [詳細]