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世界の早期子育て法紹介⑤コダーイ教育法

time 2016/04/30

世界の早期子育て法紹介⑤コダーイ教育法

世界の早期子育て法紹介第五弾ということで今回はゴダーイ教育法をご紹介したいと思います。

■ゴダーイ教育法

ゴダーイ教育法のまえにまずはゴダーイについてお話します。ゴダーイとは正式名:ゴダーイ ゾルターンといいます。ゴダーイは1925年に児童向け合唱曲を作った事をきっかけに音楽教育における問題に大きな興味をもつことになります。これ以降教育用の音楽や書物も多数作成し、ハンガリー内外問わず、音楽教育に大きな影響を与えた人物です。このゴダーイの考えを体系化して、教育に取り入れたのが俗にゴダーイメソッドと呼ばれる教育法です。

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■ゴダーイメソッドとは

コダーイは3歳から7歳までの音楽教育が重要と考えました。その中で中心的に存在していることが“内的聴覚の発達を促す事”です。内的聴覚とは、自分の頭の中で音を思い浮かべる事が出来る音楽的能力のことを指します。内的聴覚の発達なくして歌を歌う事も、演奏する事も、ましてや音楽を楽しむ事さえも難しいと考えていました。つまり、内的聴覚の発達を促す事こそ音楽教育の基礎だと考えたのです。

■内的聴覚の発達を促すわらべ歌の効果とは

これを促すためにわらべ歌が広く用いられています。これは日本でも多くの幼稚園で用いられています。このわらべ歌が用いられたのは、音程と肉体運動の連動を高めて行くために効果的であったからです。わらべ歌は皆さんもご存知かと思います。体を動かすのと音が流れることが連動しているのが分かると思います。連動することで、内的聴覚を訓練することになるんですね。

■ハンドサインも効果的?

この内的聴覚の発達を促す方法として他に用いられているのがハンドサインです。

このような形のサインを保育士は歌を流しながら、子ども達にハンドサインで次の音を子ども達に提示して行きます。それにより子どもは次の音を頭で思い浮かべることになります。つまり内的聴覚を鍛えることになるんですね。日本ではそれが手の動きや体の動きになっているという訳です。しかし、日本でどこまでこのコダーイの理論的背景を理解して教育を実践しているのか?という部分はあるかもしれません。このハンドサインの面白いところは、慣れてくるとハンドサインが使いながら実際に歌を歌わずに頭の中で歌うというサイレントシンギングということが可能になります。このような活動も実践の中で行われています。これは内的聴覚を発達を大きく発達させることになります。

■トニックソルファ譜とは

このような内的聴覚を発達させた後にやっとトニックソルファ譜(リズム譜のしたにドレミを書いた音譜)を利用して視唱に入って行きます。このようにして内的聴覚の発達の基礎からしっかりと音楽の基礎を作って行くのがコダーイメソッドです。この音楽について基礎から学習していくことで社会科学や自然科学における客観的で創造的なものの考え方や価値判断能力を高める事に繋がると考えられていました。これがコダーメソッドの考え方です。今日はなかなかインターネットでも出てきにくいコダーイメソッドについてお話しました。さらにコダーイを知りたい方はこちらがオススメです。

これくらいしかおそらく本としてはないかなと思っています。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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子育て相談コンサルタント

じゃめこ

じゃめこ

ブロガーのじゃめこと申します。子ども教育の選択肢にお越し頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、子ども教育の選択肢ということで、変化の激しい時代において必須になってくるであろう様々な子育て情報を提供させて頂いています。あなたの悩みの解決の一助になればと思っております。 [詳細]