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世界の早期教育法紹介その③フレネ教育とは?

time 2016/04/28

世界の早期教育法紹介その③フレネ教育とは?

世界の早期教育法紹介第三弾ということで、前回からの続きで早期教育法を紹介してきます。前回までのシュタイナーモンテッソーリも合わせて読んでもらえると比較ができると思いますので、ぜひお読みください。今回はフレネ教育についてお話していこうと思いますので、宜しくお願い致します。

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■まずフレネとは

freinet

正式名 セレスタン・フレネと言い、フランスの教育者です。その頃に常識であった伝統的な教師の権威や理念を絶対的のしていた権威主義的な教育を批判して、積極方式➡子ども達で自由に表現する校内新聞等の印刷物を取り込み、自発的なグループ活動を通して人間性を養う教育を展開し、教育界に多大な影響を与えた人物です。面白い取り組みとして学校印刷所があります。これは、子ども達が自分で書いた文集などを印刷販売し、その資金を利用してまた企画を立てていくという取り組みです。このような取り組みを実践してきたフレネの教育法を体系化したもの、それがフレネ教育法です。

■フレネ教育の教育法について

フレネ教育の根底にあるのは、子どもの生活、興味、自由な表現を大切にすることです。。そこから印刷機や様々な道具、手仕事を通じて芸術的表現、知的学習、個別教育、協同学習、協同的人格の育成を目的とした教育法です。

■具体的な特徴

1、異年齢の子どもが学び合う

南フランスにあるヴァンスの学校では3歳から5歳、6歳から7歳、8歳から11歳の3クラスを運営をしています。その中で異年齢の子ども達がお互いに学び合う事で自然と他者を思いやる心が育まれます。

2、3歳から文章で表現する

フレネ教育では根幹となる「作文」「印刷」を重きを置いています。子どもは日常生活で発見し、表現したいと思った事を文章にする。フレネ教育では前述した通り、3歳から文章を書くということを実践し、最初は教員も手伝いながら文章を書いて行きます。自分の書いたものが印刷され、読まれるのはうれしいので自分の気持ちをきちんと表現しようという意欲が出てきます。

3、活動計画表にそって学習をする

自由作文、詩の朗読、文法の説明以外の時間は自分で立てた活動計画に沿って、個別のペースで学習をします。わからないことがあれば、先生に質問に行き納得するまで学ぶ個別学習のスタイルで勉強をします。毎日学校での仕事が計画的に進んだかどうか、計画表の升目を進んだ分だけ、塗りつぶします。そして2週間ごとに子どもが自分で自己評価を示し、皆で話合って最終的な評価を決めて行きます。

計画表

4、意見交換

フレネ学校の生徒は対話の名人と言われるほど多くの意見交換の場を設定しています。朝の会、帰りの会、コンフェランス(親子研究発表会)協同組合の集会(学級、全校集会)などがあります。議題の決め方も面白く、教室に言いたい事を書き込める「壁新聞」があります。そこに称賛した事、批判した事、実行した事、希望する事の項目があり、それが議題となります。議長は子どもが行い、教員も参加します。

5、尊重しプライドを傷つけない

フレネ学校の教員の考え方として「子ども一人一人を尊重すること」「子どもの中にある情熱、欲求を最高の段階まで導く事」「子どもに失敗を恐れさせない事」これらを大切だと考えています。これを絶対的に意識しているからこそフレネ学校の子どもは自分が意見を言う時、“皆が聞いてくれている”と誇りを持ってしゃべる事が出来ます。そしてそれに大しての批判や称賛もあります。このような関係があるからこそ活発な意見交換が成立しています。

ふれね1

いかがだったでしょうか?これまでのシュタイナーやモンテッソーリと被るところもあったと思います。ただ大事にしている事を実現する手法はまたひと味ちがったのではないでしょうか?それでは、また教育法についてあげて行きますので、読んでいただければ幸いです。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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じゃめこ

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ブロガーのじゃめこと申します。子ども教育の選択肢にお越し頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、子ども教育の選択肢ということで、変化の激しい時代において必須になってくるであろう様々な子育て情報を提供させて頂いています。あなたの悩みの解決の一助になればと思っております。 [詳細]