子育てで実は効果的なしつけの方法って、どんな保護者の方も知りたいのが効果的なしつけの方法だと思います。実に7割型の方は、子育てにおいてしつけについて悩まれています。子育ては決まった型がある程度ありますが、それに忠実に子育てをしている人はまずいないと思います。自信で繰り返してみて、しつけの方法を考えてみる、なんてことが多いと思います。今回はそんなしつけの方法の中でも、効果が高いしつけの方法をご紹介します。
■タイムアウトについて
今日はタイムアウトについてです。みなさんはタイムアウトってご存知ですか❓タイムアウトと聞くとバスケなんかのスポーツで、タイムと叫ぶシーンが思い浮かぶかもしれません。まさにあのタイムアウトです!今回ご紹介するのは、これを子育てに応用したようなものです!
■タイムアウトっていつ使うの?
タイムアウトをするのは決まって流れを変えたい時ですよね?自分のチームの流れが良くない、ここで流れを変えるためにタイムアウトをとるということが多いです。子育てにおいても同じで、何かお子さんがダメなことをした時カーっとして頭に血が上りますよね。しかも何度も同じことをしていた場合はなおさらですよね。こんな時やってしまいがちなのがなんでそんなことも分からないの、やるなって言ったやろと感情に任せて叱ってしまうことです。感情的に叱るときは、大抵子どもは泣き叫んでいます。そこにさらに追い討ちをかけるように叱る、しかしその時に話をしても子どもは理解できません。ましてやなぜ叱られているのかさえわかっていないことが多いです。すると、次回もまた同じことをしてしまうんですね。そしてまたイラっとする。この繰り返しはお子さんにとっても、大人の方にとっても大変なストレスですよね!このまさに今悪いサイクルが習慣化しているご家庭のあなた、今がチャンスです。しんどい時こそ、方法を考えてタイムアウトをとってみることが重要です。
■タイムアウトってそもそも何をすればいいの?
タイムアウトの効果は、タイムアウトをとることで子どもは落ち着く時間をとることができ、大人もまた落ち着けますこの落ち着くことは本当に大切で話をするときは、まず心の状態を整えてあげることが必要なんですね。でも実際タイムアウトって何をすればいいのか?わからないという方が非常に多いと感じています。あまり難しく考えずに素直に落ちつく為の時間を設けるというイメージを持ってみてください。
■タイムアウトの具体的な方法
①事前に子どもにタイムアウトを教えます
次に同じことをしたらタイムアウトをとるね
⬇
こんな感じです
最初はタイムアウト❓となると思うので一回練習させることが重要です。この際にタイムアウトを撮る場所、時間その後の行動まで伝えます。
例えば(例)
場所はここで、〜分ここでじっとして待っていてね。時間がきたらお母さんがくるから話をします。
こんな感じです!タイムアウトはいきなり使おうとすると、お子さんと喧嘩になる可能性があります。聞いてないし、という言葉がきっとかえってくるでしょう。ですので、事前に次●●(悪い事)をしたらタイムアウトだよ、と日々の生活の中でお子さんが納得する様に伝えておく事が重要です。
■タイムアウトを実施する目安の時間とは
タイムアウトの時間は年齢かける1分で十分だと思います!もし子どもがその時におもちゃで遊んでいたり、落ち着いていないようであれば、時間を1分伸ばします。とお子さんにも伝えましょう。事前に伝える事が非常に大きなポイントになってきます。時間の測り方はキッチンタイマーがあるとより効果的です。キッチンタイマーは目に見えるので、子どももなんとなく時間の把握ができます。終わりもわかりやすいですよね。このようにして子どもが落ち着いて、自分も落ち着いてから話をします
■タイムアウトが抜群に上手く行く立った一つの方法
タイムアウトを通じて、あなたにお伝えしたい事は、自分が何故しかられているのか❓これをしたから悪い結果があったんだと感じさせます。そして一番大事なのが次に同じ行動があった場合、どうすればよかったか具体的に伝えます。そして最後に練習させます!この練習させるのとさせないのでは、次に同じことが起こる確率が格段に変わってきます。ここが非常に大事なポイントになるので、頑張って練習させましょう。
■子どもの行動を正すタイムアウトを使いこなそう!!
タイムアウトをとることで、子どもの行動を正すのが少し楽になると思います!慣れてくると自分でタイムアウトをとると言ったりもするのでぜひ使ってみてください。子どもの行動を正すときに、タイムアウトは非常に効果が高いです。ですので、今が一番しんどかったり、子育てに疲れているというあなた、ぜひお子さんが悪い事をしてしまった際には、タイムアウトを利用してみましょう。タイムアウトはどんどん繰り返す事で、質もしっかりと上がって行くと思います。